h1 class=”entry-title”>後ろが見えないトラックへの煽り運転は絶対NG!バックモニター常時確認の真実とは【2025年版】
煽っても“気づかれない”はもう古い
「どうせトラックの運転手には後ろなんて見えてないだろう」──そう思って煽ってしまう人が、残念ながらいまだに存在します。
でも実は、今のトラックのほとんどが“走行中でもバックモニターで後方を常時確認している”のをご存じでしょうか?
つまり、あなたの煽り運転は「確実に見られている」のです。
そもそもトラックに煽り運転をするリスクとは?
- 高車高+車重で急停車は難しい → 急ブレーキは危険
- 後方接触時のダメージが大きい → 追突=大事故の可能性大
- プロドライバーが冷静に証拠を残している → ドラレコは前後常時録画が当たり前
自分の感情で突っかかっても、何ひとつ得しないというのが現実です。
筆者の実体験:トラックの運転席を見てみると
ふと横に止まったトラックの運転席をチラッと観てみると、バックモニターに後方の車が映っていました
バック駐車のときのみならず、走行中もバックモニターは付けっぱなしのようです。
よくよく考えたら、走行中に後方が全く見えないのは運転上危ないですもんね。
煽る側が知らない“トラック側の見えてる世界”
現代のトラックは、安全装備が年々進化しています。中でも注目したいのが、バックモニターや後方センサーの常時運用。
- 車内モニターで後ろの車の動きがリアルタイムで見える
- 夜間でも赤外線カメラで映像はクリア
- 車間が詰まると警報音が鳴る車種も
つまり、「見えてない」と思って煽るのは完全に間違い。あなたの行動はすべて録画+監視されているんです。
トラックへの煽り運転がもたらす“法律的リスク”
トラックは業務用車両なので、事故が起きると民事・刑事の責任だけでなく業務妨害の責任も発生する場合があります。
妨害運転罪の適用対象にもなり、最悪の場合、懲役刑+免許取消の可能性もあります。
筆者の評価:煽るだけ無意味、むしろ損しかしない
自分だったら、重機にケンカ売るような真似、絶対しないです。
トラックに対して煽り運転をするのは、目立つし・録画されるし・罪が重い。理屈抜きでやめたほうがいいです。
むしろ、プロの運転を信じて距離を取って走ったほうが安全でストレスも少ない。これが僕の率直な結論です。
まとめ:トラックは後ろを「見てる」し、「録ってる」
- トラックは走行中でも後方モニターであなたを確認している
- 煽れば記録・通報され、法的処分のリスクが跳ね上がる
- 命を守る運転が“自分を守る運転”にもつながる
あなたのその数秒のイライラで、人生を壊さないでください。